コラム172 ~APAとOBA
東京都知事選は、予想通り「小池百合子」が勝ちました。
しか~し、年には勝てず、先日プロ野球の始球式で、滑っただけで、左ひざ骨折しちゃいました。
無理をせずに、頑張って欲しいものですが、世の中、中年女性(いわゆる「おばさん」)の流れが来ているように感じます。
アメリカ(大統領選挙)では、「(カマラ・)ハリス」が出てきています。
11月には、初の女性・アフリカ系(黒人)のアメリカ大統領になるかもしれません。(10月に60歳)
その前に、日本では自民党総裁(つまり、日本の総理大臣)選が、9月にあります。(どうしても、日本の総裁選は盛り上がりません。)
ひょっとしての「ハリス」に対抗するためにも、日本の「おばさん政治家」に期待します。
昔、社会党党首の土井たか子(おたかさん)は「オバタリアン」の言葉を愛用し、1989年の流行語大賞の金賞に選ばれたりして、人気がありました。
ちなみに、高市早苗(63)、野田聖子(64)、上川陽子(71)、小渕優子(50)あたりが一応名前だけは上がりますが、どうでしょう。
女性がだめならせめて、小泉進次郎(43)などの若い人が出て、世界にもアピールしてほしいと思います。
ここでは、「おばさん」にしていますが、何とお呼びしていいか(怖いので、下手に出ていますが)わかりません。
一般的に、「おばさん」と言ったら誰でしょうか。
現代では、いとうあさこ、大久保佳代子、島崎和歌子あたりでしょうか。
古くは、市原悦子、浦辺粂子、あき竹城、柴田理恵、高畑淳子あたりが思い浮かびます。
「おばさん」は、結構丁寧・上品な感じで尊敬の念も含んだ感じがし、「ババア」というと、馬鹿にしたような感じもしますが、愛情・愛着があるのがこちらです。(アミダばばあ、砂かけばばあなど)
私が思う「3大ババア」は、岩井志麻子(作家・59)、西原理恵子(漫画家・59)、林真理子(小説家、日大理事長・70)です。
その岩井志麻子が、先日話題になっていました。
女子大生とのアパホテル密会を報じられ、謹慎に入った「KAT―TUN」の中丸雄一(40)について、最初、「中丸さんがアパ社長と密会? 不倫?って、そういうふうに(見出しを)読んでしもうて、もうムチャムチャときめいたのよ私。これもう熱烈ファンになるしかねぇ」と思ったそうです。
「アタシをガッカリさせたわね、中丸さん。アパ社長と不倫だと思ったのにどうしてくれんのよ。ときめきを返せ!」と岩井氏はボヤいたそうです。
やっぱり、ババアは、面白い!
謹慎に入った「アパ丸(中丸。もうすでに、こう呼ばれているそうです、怖い)」の今後が心配です。
オリンピックでも、敗者復活で頑張った人は、感動を与えます。
是非、復活してもらいたいと思います。
こうなったら、2017年にアパホテルでグラビアタレントと不倫し、初代「アパ不倫」として有名な俳優の袴田吉彦と一緒に、アパホテルのCMに出るとか・・。
余計なお世話ですが、「20回もアタックして、ようやく・・」とのことより、「クイズ番組・”アタック20”の司会者」はどうでしょう。
アタック・チャーンス!
また、やす子に対し、SNSで不適切な投稿を行い、あちこちから、もういじめとも思える非難を浴びていた「フワちゃん」は、ついに、芸能界活動休止を発表しました。
立派なババアになって、帰ってきて欲しいと思います。